岡山の整体なら「さくら整骨院」カラダの悩みを根本改善

岡山の肩こり治療 | 岡山駅徒歩5分のさくら整骨院

「肩が重い」「首のこりが抜けない」「マッサージしてもすぐ戻る」
そんな慢性的な肩こりにお悩みではありませんか?

肩こりの主な原因

肩こりは筋肉の疲労だけでなく、首・背骨・骨盤などの姿勢の歪みや、ストレス・睡眠不足による自律神経の乱れなど、全身のバランスの崩れが深く関係しています。

頸椎や肩甲骨の歪み → 筋肉の過緊張・神経圧迫

猫背・巻き肩 → 血流不足・代謝低下

ストレス・疲労 → 自律神経の乱れによる血管収縮

さくら整骨院は骨盤・脊柱・神経の3方向からアプローチ

「姿勢と骨格のバランス」「肩甲骨・頸椎の可動性」「自律神経」を整える
原因を解消を重視しています。プロによる整体・整骨施術で、しなやかに動く肩と快適な毎日を。
整体と整骨院 (17)

 「肩こりってマッサージしてもすぐ戻っちゃうんですよね…なんで治らないんでしょうか?」

確かに、肩こりに関する情報は巷に溢れています。 「血行を良くしましょう」 「姿勢を正しましょう」 「ストレッチをしましょう」

ですが… 本当に大切なのは、表面的な対処法ではなく なぜ肩こりが起こるのか?なぜ慢性化するのか? その根本的なメカニズムを理解することなのです。

ですから、今回は「肩こりの真実」を詳しくお伝えしています。

 

実は知られていない | 肩こりの本当の原因

良く整骨院や整形外科で聞くのが 「姿勢が悪いから」 「筋肉が硬いから」 「血行が悪いから」 といった説明だと思いますが

多くの人も

「肩こりは筋肉の疲れや老化で起こる」 

「血行不良や冷えが原因」

「肩こりは筋肉の問題」

と思われているのではないでしょうか。

また、よくSNSなどで見かける 「ストレートネック改善」「猫背矯正」なども
「身体の知識のような情報」は色々と入ってくると思いますが、 「身体の仕組み」として、なぜ肩こりが起こるのか本当の原因をこの記事でお伝えしていきます。

肩こりに関わる「身体の構造」

姿勢不慮

 

 

なぜ人間は肩こりになりやすいのか?

人間の頭の重さは約5〜6kg これは、ボーリングの玉ほどの重さで
この重たい頭を支えるために 首や肩の筋肉は常に働き続けています。

しかも、現代人は 長時間のデスクワーク スマートフォンの使用 前かがみの姿勢 により、この負担が何倍にも増加しているのです。

肩こりに関わる主要な筋肉

僧帽筋
首から肩甲骨にかけて広がる大きな筋肉で肩こりとえいば僧帽筋といわれえるほどの代表格

肩甲挙筋
肩甲骨を上に引き上げる筋肉でストレス反応で最も緊張しやすいとされる筋肉です。

菱形筋
肩甲骨を背中に引き寄せる働きがあり、姿勢不慮によって筋力低下しやすいとされている筋肉

ですが….肩こりは筋肉だけが原因ではありません

実際に肩こりが起こるメカニズムは 筋肉の他に
「神経」「血管」「骨格」「精神的状態」これらが複雑に絡み合って発生します。

例えば… よく質問がある「なぜストレスで肩こりになるのか?」

これは、ストレスによって 交感神経が優位になり筋肉の血流が減少するという原因もありますが

筋紡錘とγ運動ニューロンの興奮

交感神経の興奮は、筋肉を支配するγ運動ニューロンという神経にも影響します。
この神経が興奮すると、筋肉の長さを検知する筋紡錘が過敏になり、わずかな姿勢の変化でも筋肉が反射的に収縮。

結果的にストレス下で、身体が“常に力が入った状態”を維持しやすくなり、
僧帽筋・肩甲挙筋などが無意識に硬直し続けてしまうのです。

 コルチゾールの影響と代謝の変化

また慢性的なストレスが続くと、副腎皮質からコルチゾールが分泌されます。
このホルモンは一時的には体を守る働きをするのですが、長期間持続的に分泌が続くと
筋タンパク質の分解や循環の低下を引き起こします。その結果、筋肉が硬くなり、修復・代謝が滞りやすくなります。

 

慢性化するメカニズム

肩こり

なぜマッサージしても戻ってしまうのか?

多くの人が経験していることですが、マッサージを受けても 数日すると元に戻ってしまう…

これには、生理学的に明確な理由があり先ほどのホルモンや神経の影響により

筋肉レベルでの慢性化が進み、血流不良による酸素不足が起こることで乳酸などが蓄積し、筋膜の硬化と癒着が進行します。

また、慢性的な刺激により神経系の過敏化し、軽い刺激でも強い不快感として認識し、脊髄レベルでの感覚異常が起こりやすくなることで、自律神経のバランス崩れやすくなります。

当然ながら骨格・関節の機能が低下することで、脊柱の正常なカーブが失われ関節可動域が低下し正常な関節の動きを代償するパターンが癖として定着してきます。

この悪循環が続くと…

筋肉が硬くなる → 血流が悪くなる → 神経が敏感になる → より強い刺激でないと効かなくなる → さらに筋肉が硬くなるというループが繰り返されて、いつの間にか肩こりが慢性化していくのです。

肩こりを加速させる「5つの要因」

肩こり

1. 姿勢の問題

特に姿勢の中でも頭が前に出る前傾姿勢は首の筋肉に通常の2〜3倍

の負担がかかるとされ肩こりとの関係性も深く、前傾姿勢どうように巻き肩も肩が前に巻いて、胸が閉じた状態となれば、肩周りの筋肉が常に緊張状態となり血流の悪化を招き、症状をさらに進行さます。

2. 筋肉・関節の機能低下

筋肉が持続的緊張すると、「今どの位置にあり、どの程度力が入っているか」という感覚をキャッチする、固有感覚と言われるセンサーの異常が起こり、筋肉や関節からの感覚情報が正常に機能しないことでバランス制御能力の低下が起こり、不安定性による骨格筋の緊張が常に症状を進行させていきます。

3. 自律神経の影響

ストレスや緊張状態が続くと、交感神経の過活動と血流低下が起こり
身体は常に「戦う」あるいは「耐える」状態になります。

その結果、首や肩の筋肉の血管が収縮し血流が減少し、筋肉に酸素が届かず、乳酸などの代謝産物が蓄積することで、さらに筋緊張が強まるという悪循環が起こります。

反対に、副交感神経の働きが低下すると、
睡眠の質が低下 → 疲労が抜けにくくなる → ストレス耐性の低下

このように夜間の回復サイクルが乱れることで、
身体を「休ませる・修復する」回復機能がうまく働かなくなります。

4. 脊柱全体の歪み

頸椎の問題
上位頸椎(特にC1・C2)の可動性低下 → 神経・血流の通り道を圧迫し頭痛や肩こりを助長
中位頸椎の過剰な動き → 筋膜・関節包の過緊張をまねきます。
下位頸椎の可動制限  → 肩甲帯の動きを制限し肩こりを悪化。

胸椎の影響
胸椎後弯(猫背)の増強 → 肩甲骨の外転で、首・肩の筋肉が常に引っ張られる状態になり
胸郭の動きが硬くなることで、浅い呼吸となり副交感神経の働きも低下します。

腰椎・骨盤
骨盤傾斜による脊椎全体への影響で、全体的な重心位置の変化と全身の運動連鎖を狂わせます

5. 生活環境・心理的要因

日常生活の環境や心理的ストレスとして
たとえば、デスクワークによる長時間の同一姿勢や、精神的ストレスは、脳の視床下部を介して交感神経を刺激し、筋肉の緊張・血流の低下・ホルモン分泌の乱れを引き起こします。

「感情」「筋肉の緊張」は、神経生理学的に密接に結びついています。
ストレスによって生じた緊張は、姿勢や呼吸の浅さを通じて全身に広がり、
慢性的な肩こりに留まらずやめまいや頭痛の原因となることも少なくありません。

なぜ根本改善が困難なのか?

それは、多くのアプローチが 「症状のある部位だけ」に注目して 全身の関連性を見落としていたり 「肩だけの解剖学的問題」のみに着目し 「全身の生理学的な問題」を見落としてしまっているかもしれません。

 

肩こりの「本当の原因」を見つける方法

ブログ:差し込み (35)

総合検査力

肩こりの真の原因を特定するためには 「可動域検査」「筋力検査」だけでなく全身の状態とパターンを評価する総合検査力が必要になります。

この検査により

  • 身体の代償パターンは出ていないか
  • 自律神経系の機能状態はどうか
  • 内臓器の影響はないか

といったことまで、総合検査力で身体の状態を把握でき
正確に肩こりの本当の原因を見つけ出すのです。

生理学に基づく肩こりの理解

生理学的な仕組み

生理学的な肩こりの仕組みとは?

筋疲労の発生過程
乳酸・ピルビン酸の蓄積 → pH低下による筋機能低下 → 痛み受容器の刺激

神経の可塑性変化
「末梢神経での感作現象」「脊髄レベルでの感覚処理異常」「脳での痛み認識の変化」

慢性化のメカニズム
「炎症反応の持続」「組織修復の遅延」「神経系の過敏化」

が総合的に起こり、首肩周りの「こり」として認識できるようになります。

最新の研究

ちなみに、近年の研究では、肩こりは単なる「筋肉の問題」ではなく 神経系・免疫系・内分泌系が関与する複合的な症状であることが明らかにされ

  • 筋膜の滑走
  • 神経の可塑性
  • 心理社会的要因の影響
  • 全身の連携連動システム

についての理解は肩こりの根本改善には不可欠とされています。

身体が本来持っている「治る力」

寝起き

自然治癒力のメカニズム

人間の身体には 本来、素晴らしい自己修復機能が備わっていて

血流による修復は
酸素と栄養の供給老廃物の除去炎症反応の軽減が行われ

神経による調整が行われることで
筋緊張の自動調節が行われ、姿勢の無意識な修正と、痛みの自然な軽減が起こります。

ホルモンによる回復は
成長ホルモンによる組織修復
エンドルフィンによる鎮痛効果
コルチゾールによる炎症調節によって

これらの自己修復機能をどれだけ最大限に引き出すのかが肩こり改善には非常に重要となってきます。

なぜ自然治癒力が働かないのか?

大きな2つの要因

継続的なストレス
→スマホやパソコンなどの持続的で長時間の利用で交感神経の過剰な活動により 修復に必要な副交感神経の働きが低下

睡眠の質の低下
→成長ホルモンの分泌不足 深い眠りでの修復時間の不足

この多忙な現代社会においては、多くの人が本来持ちうる回復力を最大限に高めれていない人は
非常に多く、常に肩こりとの戦いと言っても過言ではありません。

自然治癒力を最大化するために

身体の本来持っている力を引き出すためには、身体の構造と機能を整えて、自然に回復する回復力を最大限に高めておくことが極めて重要です。

これは、単に「症状を抑える」のではなく
「身体が自然に自ら治る環境を作る」 ということです。

仕組みを知ることで、肩こりを根本改善する

多くの人が肩こりで悩み続ける理由は 表面的な対処法しか知らないから
単に症状を和らげるのではなく、構造的に生理学的に身体に働きかけることで根本的な改善を目指すことが可能です。

実際に肩こりが改善される人は
「なぜ改善したのか分からない!」 けど 「なぜか改善した!」

と不思議に思われる方が非常に多いのですが
この改善のメカニズムをきちんと理解し、正しい
アプローチを行うことで
今まで経験をしたことがない「肩こり」がない生活を体験することができるかもしれません。

「諦めていた痛みが驚くほど良くなりました。」

肩こりが酷く50肩の様な感じで右腕が上がらないのが終わると楽になり
初めての体験の電気の様な機械がとても良かった。
首回りが自分で気が付かなかったのが気付けて、とても楽になりました。
自分の思ってたのより違う所を指摘されて改善できて良かったです。

(小山 東洋子さん)

※効果には個人差があります

「私にとって、先生は頼りになる生活のサポーターです」

普段から姿勢が悪く肩こりに悩んでいましたが
いつも的確に施術をしていただき、体が軽くなり症状も楽になってきました。
まだ数回施術を受けただけですが、姿勢がよくなってきているのを実感しています。

(藤井 ひなのさん)

※効果には個人差があります

 

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整体&骨盤矯正コース

 

初回 1,980円
(通常1回6,500円)

 

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