頭痛治療|岡山駅徒歩5分のさくら整骨院
朝から頭が重くて仕事に集中できない。
肩や首のこりと一緒に、ズキズキした痛みが続く。
天気やストレスで頭痛がぶり返してしまう。
長時間のデスクワーク、スマホ姿勢、ストレスや睡眠不足。
これらは首や肩の筋肉を緊張させ、血流を悪くし、
神経を刺激して頭痛を引き起こす大きな要因となります。
当院の施術
構造医学に基づく手技を行うさくら整骨院では、骨格(頸椎)・筋膜・自律神経の働きを整え、
首・肩・頭部の筋肉や関節のバランス、自律神経・血流の乱れを整えることで、
頭痛の根本改善を目指します。
岡山で頭痛を根本から改善したい方へ
慢性的な頭痛は、薬で一時的に抑えてもまた繰り返します。
プロによる整体で、その原因を正しく見極め、頭も身体もスッキリとした毎日を取り戻しましょう。
頭痛で悩む人必見!その痛み、実は3つのタイプ
頭痛に悩む多くの方が抱える疑問は
「なんでまた頭が痛くなるの?」
「この痛みは危険なもの?」
「いつまでこの痛みと付き合わなければならないの?」
「薬を飲み続けても大丈夫?」
「根本的に治す方法はないの?」
確かに、これらは深刻な悩みです。
…….が
実は、多くの人が知らない重要な事実があります。
「頭痛」の正体を知らずに対処し続けている人があまりにも多すぎる
ということです。
「頭が痛い」と一言で言っても、実はそのメカニズムは全く違います。
しかし、実際に病院や整骨院に行った時に
- とりあえず痛み止めを処方される
- 首や肩をマッサージされる
- 「ストレスですね」で終わってしまう
- 様子を見ましょう」と言われるだけ
これで、本当にあなたの頭痛は改善されていますか?
毎回同じような痛みを繰り返していませんか?
当院に来られるほとんどの患者さんも、病院でCTやMRIは撮ったことあるけど
実は自分の頭痛の正体を知らない患者さんがほとんどです。
頭痛のタイプを知ることの重要性
頭痛の原因は実に多種多様で主に3つのタイプに分かれますが
頭が痛い → 痛み止め
頭が痛い → マッサージ
頭が痛い → 様子見
というサイクルの繰り返し。
日本人の3人に1人が経験|緊張型頭痛
こんな症状ありませんか?
□ 頭全体が締め付けられるような痛み
□「重い」「鈍い」感覚が続く
□ 首や肩のこりと一緒に起こる
□ 夕方や仕事終わりに痛くなる
□ 入浴やストレッチで少し楽になる
これのどれかが当てはまるようであれば、緊張性頭痛の可能性あり。
症状が起こるメカニズムは
長時間のデスクワークやスマホ使用で首・肩・頭の筋肉が緊張
→ 血流が悪化 → 老廃物が蓄積 → 痛み物質が放出 → 頭痛発生!
という流れで起こります。
女性に多い激しい頭痛|片頭痛
こんな症状ありませんか?
□ ズキズキ、ドクドクする拍動性の痛み
□ 吐き気や嘔吐を伴う
□ 光や音がつらく感じる
□ 体を動かすと痛みが増す
□ 月経前後に起こりやすい
これのどれかが当てはまるようであれば、片頭痛の可能性あり。
症状の起こるメカニズムは
三叉神経という顔や頭の神経が異常興奮 → 血管拡張物質が大量放出
→ 血管周囲に炎症 → 激しい痛み
女性ホルモンの変動や、ストレス、気圧変化などが引き金となって症状が誘発されやすいです。
群発頭痛|「自殺頭痛」とまで呼ばれる激痛
こんな症状ありませんか?
□ 目の奥を針で刺されるような激痛がある
□ 決まった時間帯に起こる
□ じっとしていられないほど痛い
□ 数週間〜数ヶ月続いた後、しばらく止まる
これのどれかが当てはまるようであれば、群発性頭痛の可能性あり。
体内時計を司る視床下部の異常が関係していると考えられているとされ
最も激しい痛みを伴い一般的な痛み止めがほとんど効きません。
1000人に1人以下と稀ですが男性に多く見られるとされています。
実際にこれまで、当院でも5人ほど群発性頭痛の診断を受け
施術されに来れられていますが
実際は4人が女性。1人が男性と臨床では女性が多いように感じます。
これは群発性頭痛に限らず、ホルモンが影響しているためかどのタイプでも頭痛は全般、女性が多いです。
3つのタイプの見分けるポイント
緊張型頭痛 |
片頭痛 |
群発頭痛 |
|
痛みの質 |
鈍い、締め付け |
ズキズキ拍動性 |
刺すような激痛 |
部位 |
両側、頭全体 |
片側が多い |
片側、目の奥 |
持続 |
30分-数日 |
4-72時間 |
15分-3時間 |
随伴症状 |
肩こり |
吐き気、光音過敏 |
涙、鼻水 |
動作の影響 |
変化なし |
悪化 |
動き回る |
あなたの頭痛は本当に理解されていますか?
このように頭痛は、第3者から非常に分かりにくい症状で
一見すると体調不良にも思われがちな厄介な症状
ですが「丁寧な問診」と「精密な検査」を行うことで
これらの頭痛の鑑別を行い、適切な部位に、適切なアプローチをすることで
あなたの頭痛を根本的な改善に導きます。
これは当院に来院された患者さんの口コミですが
実際にこのような改善経過を導ためにはどうすればいいのか?
それはまずは「問診」
いつから痛むのか?
どんな時に痛むのか?
痛み方はどうか?
他にどんな症状があるか?
生活習慣はどうか?
これらを詳しく聞き取ります。
まずは、この問診をすることで
→ どのタイプの頭痛が引き起こされやすくなっているのか?
→ 他のタイプの頭痛と混合していないのか?
→ どの程度の期間で改善を感じ取ってもらえそうか?
→ どの部分が悪くなって、患者さんが訴えている頭痛が引き起こされているのか?
→ どうやってこの頭痛を作ってきたのか?
などの判断材料をお聞きし、検査を行うべきポイントを絞り込みます
頭痛を見分ける検査
ここまで、お伝えしてきたように
症状から頭痛のタイプを判断する方法も有効ではありますが
問診と併せて「検査」をすることで
その頭痛症状を引き起こしている原因を見つけ出し
早期に改善に導く施術計画を立てることができます。
例えば、首肩周囲の筋緊張や首の頸椎の可動性、その周囲の血流の状態
などを確認することで多くの関連する原因を特定することができます。
全身からみた頭痛
頭の痛みは「頭の問題」だけではない
頭痛というと「首や肩こり」「ストレス」「気圧」などがよく言われますが、
実際にはもっと全身のつながりの中で起こっているケースがほとんど
身体はすべてが連動して動くひとつのシステムですので、たとえ痛みを感じるのが“頭”であっても、その負担を作っているのは頭以外の場所であることが多いのです。
姿勢と重心のずれ
長時間のデスクワークやスマホ姿勢で、頭が体の前に出ると、
首や背中の筋肉は常に「頭を支えるために」緊張を強いられます。
わずか数センチ前に出るだけで、首にかかる負担は何倍にも跳ね上がり、
その結果、後頭部やこめかみの血流が滞って頭痛を生じやすくなります。
つまり、“首が悪い”というよりも、“体全体の姿勢バランスが崩れている”ということ。
胸郭と呼吸の関係
呼吸が浅くなると、胸郭と呼ばれる、肋骨を含む胸まわりが硬くなってくるので
胸郭が動かない分、首まわりの筋肉で呼吸を補おうとするため、首の緊張が慢性化しやすくなります。
また、浅い呼吸は自律神経にも影響し、交感神経が優位な状態が続くことで、片頭痛や緊張型頭痛はさらに引き起こしやすくなります。
骨盤と背骨の連動
意外に思われるかもしれませんが、骨盤の傾きや歪みも頭痛と無関係ではありません。
骨盤の角度が崩れると背骨全体のカーブが変わり、結果として頭の位置や首の負担バランスが変化します。
例えば、骨盤が後傾すると背中が丸くなり、頭が前方に出やすくなります。
逆に、骨盤が前傾すると胸椎が硬くなり、呼吸や血流のリズムが乱れます。
このように、骨盤の位置ひとつで“頭部のストレス”が変わり
頭痛を引き起こす原因の1つとなるのです。
足元の安定性
足裏は身体の中で唯一「地面と接している部分」です。
ここが崩れると全身のバランスが連鎖的に乱れます。
足のアーチが低下すると姿勢が傾き、重心がずれて、
最終的に首や頭でバランスを取ろうとするため、筋緊張や頭痛の誘発につながります。
つまり、頭痛は頭からでなく、足底から始まっていることもあるのです。
体を整える二つの視点
さくら整骨院では、身体を「形」と「働き」の両面から整えることを大切にし
どちらか一方だけでなく、この2つのバランスが取ることで、最善の施術が行え根本的な改善へと導くことができると考えています。
形へのアプローチ
頭痛の改善では、身体の構造的なバランスを整えることが基本です。
脊柱と骨盤を中心に全身の動きを調和させ、滑らかな関節の動きを改善させることで、筋膜や深部の緊張を緩めることで、自然な生理学的な代謝が生まれ、首や頭部にかかる負担を大きく軽減し
構造を整えることで頭痛が起こりにくい身体の土台を作ることができます。
働きへのアプローチ
また構造の調整とともに、神経の滑走や、伝導路を滑らかに整えることで、過敏になった神経の緊張を緩和します。血液やリンパの循環を改善し、神経のバランスを整えることは、体が自然に回復しやすい環境を作りだし自己修復力を高めます。
このように構造と働き、両方のバランスを整えることで、身体の働きそのもの整え、回復力を高めることで「薬」や「マッサージ」では得られない、頭痛を作らない根本的に健康な身体を目指すことができるのです。
ご予約多数のため
\1日限定2名様/
整体&骨盤矯正コース
初回 1,980円
(通常1回6,500円)
※当院では、コロナウィルス対策に
取り組んでおります。安心してご来院下さい。
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