さくら整骨院が目指す「本物の技術」とは?
新規の患者さんの問診でよくお聞きするのが
「施術後はいいんだけど・・・」
「時間が経つとまた症状が戻ってきて・・・・」
「何回施術を受けても、改善していっているのか分からなかった」
こういった声は非常に多く、それと同時に
「根本的に改善したいんです!」という声も、たくさんお聞きします。
ですから当院では根本的に身体をする為の身体の仕組みを施術に換え
「段々と施術を受ける度に身体の改善を感じとってもらえる」
そんな施術を行い、技術の研鑽に励んでいます。
今回は、そのさくら整骨院での根本的に身体をする為の施術についてと
「整体に対する考え方」と「整体の技術」についてお伝えしていきます。
当院の整体の考え方
少し話が外れてしまいますが、ここ数年「整骨院業界」は次々と新しい整骨院が立ち並び
車で数分も走れば何件も整骨院を見かけけるようになりました。
そして競争が激化するにつれて、整骨院も「回数券販売」が激増。
そういった背景から初回に、その場で大きな変化を感じ取ってもらうことで
回数券を買ってもらうという整骨院が非常に多くなりました。
もちろん回数券を買ってもらうことが悪いわけではないのですが
回数券を買ってもらうことが「目的」になってしまっては良くないですし身体をきちんと改善したくて「回数券」を購入したのに
初回の劇的改善から、何度も繰り返し再発し、きちんと身体が改善に至らない
ということが、あっては良くないです。
ですが、この回数券問題は
患者さんは症状が再発するたびに、また新しい整骨院を探し、また通院し、また新しい整骨院を探すということを繰り返す。
そして、最終的に「整骨院では改善されない」という結論になってしまう。
当然、何件も整骨院を回って、散々、通院して、症状が改善していないのであれば
そういう考えに至るのが普通だと思います。
だからこそ、さくら整骨院では回数券販売は行わず1回1回、都度の整体で
根本的に身体をする為の身体の改善する仕組みを施術に変換された「特別な手技」によって
患者さんの身体を改善することを大切にしています。
その結果として現在、「ご家族や」「友人」「会社の同僚」といった方々を
たくさん紹介していただける整骨院になれていると思っております。
さくら整骨院の特別な技術
あとは、手技と似ている部分ではありますが
「技術」について
多くの人が技術と聞くと
「どんな改善テクニックを使っているのか?」
「どんな難しい知識を学んで技術に生かしているのか?」
という点が気になると思います。
当然、当院では先ほどお伝えした「特別な手技」を用いていますが
詳しくはコチラ
↓↓↓
多くの整骨院で働いている先生は「特別な手技」や「劇的改善でき知識」を追い求め、様々なセミナーに参加されています。
もちろん、身体を改善するための「技術」や「知識」はとても重要ではあるのですが
私が最もお伝えしたいのが何か難しい知識や難しいテクニックの前に
1番大事と考えるのが圧倒的な「基礎知識量」です。
もっと、簡単な言葉に言い換えると
先生が触っている、手の下に触れているものは「なんですか?」ということ。
当然、患者さんは
触ってもらっているものの、医学的基礎知識など分かるわけがありません。
ここでお伝えしている医学的基礎知識というのは
「ここは〇〇筋」で「ここは〇〇靭帯」でというのは当然ながら
- 各関節、各背骨の1つ1つの動きの特徴
- 各関節、各脊柱の骨の形状
- 神経の分布
- 血管の走行
- 内臓の位置
- 痛みのメカニズム
など、これは全ての基礎知識と呼ばれる知識です。
実はこの「基礎知識」は医療系国家資格を取得している人であれば
国家資格を取得する教科書で勉強している内容。
しかし、驚かれるかもしれませんが実際は、学生時代には国家試験を合格するために
「〇〇筋を支配している〇〇神経は○番と○番」
という「言葉」として記憶することが一生懸命で
実際の現場で必要な
〇〇筋はどこからどこまで付着していてその〇〇神経はどういう走行と分布か?
というリアルな触診知識になると、途端に正解率が激減してしまうのが現状です。
実際の整骨院の現状
しかし、専門学校を卒業したての人は
高校を卒業して3〜4年という年数の中で、見たこともない慣れない医療専門知識を勉強し、
受験に必要な実技に実習。ともなれば、覚えるだけで精一杯。
だからこそ、整骨院の先生も国家資格を取得し、卒業し、現場に出てから
ようやく初めて本当の患者さんと向き合うこととるので、さまざまな技術セミナーに参加されるようになるわけです
もちろん、当院でも膨大な量の資料をもとに
(患者さんが見られるとちょっと引くレベルの量かもしれませんが………)
基礎知識は当然ながら、問診、検査、手技と患者さんの身体を改善するために必要な知識を常に勉強を重ねています。
その中でも、さくら整骨院で最も重要としているのがさきほどの
あなたの触っているものは「なんですか?」というところ
これが、結果として
正確に触診するための「触診力」や正確に鑑別するための「検査力」を養うことになります。
しかしこの「触診力」と「検査力」が身についていなければ
- 〇〇検査では陰性なのに、患者さんは痛いといっている・・・・・
- この手技なら改善するといっていたのに、なかなか改善しない・・・・
ということが起こってしまいます。
これは、単に名前と形だけを学んで「実際にはできてない」状態。
簡単な例えなら
料理でどんな玉ねぎであってもどんなキャベツであっても
極薄の玉ねぎのスライスと極細のキャベツの千切りを
間違いなく寸分の狂いもなく正確にできるかどうか?と言うこと
ちょっとプロの料理人の方にはトゲが立ってしまうかもしれませんが
人の身体というのは、野菜と違って1人1人全く違いますし
同じ人の場合でも、日によっても必ず毎回違います。
ですから当院で最も大切にしていること
それはとにかく
「練習」と「勉強」です。
これだけアレコレお伝えしておいて、意外と思われるかもしれませんが
一流の治療家とは?
どんな優れたプロ野球の選手でもどんな優れた将棋名人ても
結局は、どれだけやってきたか?という圧倒的な取り組み量
これは、どの世界でも一緒だと思いますが
本当に優れた人ほど、常に直向きにやっていて
逆に、プロと呼ばれるような人で「練習しない」とかはないですね……
あと、先ほど解説したようにこの当院で採用しているオステオパシーという技術は、海外では医師と同様の権威性を持つほどで誰でもオステオパシーという看板を掲げていいものではなく、その医師と同レベルの技術と知識を完全に身につけ、
極めるために当院では「世界基準」という言葉を合言葉に
常に、普通レベルが「世界の医師として働く施術家」以上であるよう
努めております。
だからこそ、さくら整骨院では
どれだけ手技を練習していたとしても、どれだけ苦手であっても
1にも2にも練習、3、4勉強、5に練習!ととにかく上手くなる為に練習する。
これを1番大事にしています。
そして、その姿勢こそが一流の施術家と考え常に技術を高めるよう努めております。
ですから、ありがたいことに当院では何年も通われている方々からでも
「先生また腕あがった?」と言われることもあり
私達の練習と学びの励みになっております。
さくら整骨院の技術の裏打ちは、単に「練習量と知識量」ただそれだけです。
さくら整骨院の「整体に対する考え方」と「整体の技術」
以上が
さくら整骨院での「整体に対する考え方」と「整体の技術」についてになりますが
私たちは、患者さんのお役に立てるよう、常に知識と技術を学び続け
患者さんが、健康で充実した生活を送ることができるよう成長し続ける事で
本当に患者さんが健康で安心して生活していただけるよう、これからも常に精進して参ります。